人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

寝れない時はあえて起きる

こんにちは、しんごです。

人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。

眠れない状況

睡眠は、健康的な生活を送る上でとても大切なものです。

 

前の晩に十分な睡眠を取っていれば、次の日に最高のパフォーマンスを出す事が出来るようになります。

 

しかし、逆によく眠れなかった場合は、思ったほど実力が出せずにあまり良い1日を過ごすことができないと思います。

 

毎日良いタイミングでサクッと睡眠に入れれば良いですが、なかなか睡眠に入れず長時間横になったままになることがあります。

 

部屋の中をなるべく暗くしたり、寝るための音楽をかけたり色々と努力しますが、全く眠れずいつの間にか朝を迎えてしまうと、翌日のか活動に影響がでてしまいます。

 

このようになかなか眠れない時、どうするのがよいのでしょうか。

あえて起きる

なかなか睡眠に入れない時は、無理して寝ようとせずに、すぐに諦めて起きてしまうようにします。

 

これは、横になったままで寝よう寝ようと思っていると、余計焦って睡眠に入ることができなくなってしまうためです。

 

あえて起きてしまって、何らかの行動をすることによって、疲労してきて眠気が戻ってくる可能性があがります。

 

眠れない理由が何らかの心配ごとなのであれば、その心配ごとについて何か行動をしても良いと思います。

 

そうすれば心配ごとについても少しは進展しますし、そのまま眠気が出てきて眠れる可能性もあります。

無理して寝ない

眠れないからといって、無理して寝ようとしない事が大事だと思います。

 

眠れず起きて行動した後に、ものすごく眠くなって寝ると、睡眠の質が逆に上がり、通常よりも体力が回復する場合もあります。

 

もちろん、単に横になっているだけでも身体は休まるので、寝れないからと無理に行動し続ける必要もありません。

 

本当にリラックスできるタイミングを見つけなおすようなイメージで、起きて行動するか、そのまま横になるかを考えれば良いと思います。

 

これからも、眠れない時は無理して寝ようとしないで、あっさり起きて色々行動してしまおうと思います。

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環境音で集中する

こんにちは、しんごです。

人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。

集中力の低下

何かの作業をするときは、ある程度の集中力が求められます。

 

集中力を発揮させるためには、落ち着いた場所で、適度にリラックスしながら作業できる環境が必要だと思います。

 

誰もいない静かな場所で、誰にも邪魔されなければ、思い切り集中力を発揮できるように思います。

 

しかし、時々そうした静かな場所で集中して作業しているにも関わらず、なかなか思うように作業が進まない時があります。

 

こうした時に何かできることはないでしょうか。

環境音で集中する

全く何も音がしない場所よりも、あえて少し環境音がある場所で作業するようにします。

 

自分の経験からになってしまいますが、無音状態よりも、どちらかというとある程度の環境音があるほうが集中できると思っています。

 

これは人にもよるかもしれませんので、バックグラウンドミュージックや、周りの人のちょっとした話し声が聞こえる程度など、色々と試して確かめてみると良いと思います。

環境は気をつける

環境音がある場所といってパッと思いつくところでカフェなどがあると思います。

 

しかし、カフェだと、混んでいたり、良い席が取れないと、それでストレスになってしまうので、もしカフェで作業するなら、普段からあまり混んでいないところを見つけておく必要があります。

 

最近では、一定時間使用できるラウンジタイプのカフェなどもあるので、そうしたところを利用するのも良いでしょう。

 

また、意外に作業しやすいところで、高級ホテルや、オフィスビルのロビー、駅に設置された待合室といったところもあります。

 

こうした場所は、使用するのに費用もかからないので、お気に入りの場所をいくつか決めておくと良いと思います。

 

これからも集中力を発揮したい時は、ある程度環境音がある場所で作業したいと思います。

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優先順位の目線を変える

こんにちは、しんごです。

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優先順位

何かの仕事をしているということは、自分たちの組織で生み出しているモノやサービスで、社会に対して何らかの貢献をしているということだと思います。

 

しかし、企業となると営利団体なので、利益がなければ存続することができません。

 

そのため、必然的に売り上げの目標などが設定され、それを達成することが大きな目標の一つになります。

 

全ての行動は売上を最大化することに最適化されていき、だんだん数字ばかりを気にするようになってくると思います。

 

しかし、こうした状態になると、顧客の要望やマーケットと自分たちの行動との乖離が激しくなってきて、結局売上が下がり、企業が存続できないというパターンもあります。

 

こうしたことがなるべく起きないようにするには、どうしたらよいでしょうか。

優先順位の目線を変える

仕事の顧客など、相手がいる仕事なら、相手の目線に合わせた行動や優先順位になるように気を付けます。

 

これは、売上を目標として強く意識してしまうと、どうしても相手のことよりも自分達の都合を多く考えてしまうためです。

 

こうなってしまうと、顧客の考え方や優先順位からどんどん乖離してしまいます。

 

顧客の考えていることから離れていては、売上が立つわけがありません。

 

それよりも顧客の目線で考えるようにすることで、最終的に売上を最大化することができるようになっていくと思います。

本当の目的を忘れない

何らかのモノやサービスを提供しているのであれば、それを使うのは自分たちではありませんし、会社の上層部や株主でもありません。

 

最終的な顧客のことをないがしろにして売上目標ばかりを見ていてしまうと、最終的に悪い結果を得ることが多くなってしまいます。

 

これからも、売上目標を意識しつつも、あくまで顧客目線で行動や優先順位を決定していきたいと思います。

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記録で行動を具体的に変える

こんにちは、しんごです。

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目標に対する努力

理想の自分や目標を設定している人は、その最終的なゴールに向かって日々努力していると思います。

 

目標をステップに分けたりして、具体的な行動を細かく計画し、実行している人もいるかもしれません。

 

ゴールがかなり遠いと、そこに至るまでのステップも多くなり、ひとつひとつをクリアして進んで行くのは時間がかかるものです。

 

プランを細かく設定するのも良いですが、周りの状況なども変化するため、その通りに行動することができなくなる場合もあります。

 

こうした目標に到達するため、他にもできることはないのでしょうか。

日々の行動を記録する

日々の行動を記録していくようにして、その一つ一つの行動を振り返る時間を持つようにします。

 

あまり細かく設定しなくても良いですが、自分がどういった行動にどれぐらいの時間をかけているかというのを大体分かるようにしておきます。

 

この作業は、アプリなどを使うことで、ある程度自動化したり、可視化することで、効率をあげることができると思います。

 

記録した行動を振り返る時には、その行動の効果や、自分のゴールに対する意味などを考えておくようにします。

 

もしその行動の効果やゴールへのの貢献度が低い場合は、やり方を改善したり、その行動自体をやめてみたり、順番を入れ替えたりするなどしてみます。

 

そして、その効果や、自分の反応、結果について振り返り、また改善を繰り返すことによって、日々の行動自体が改善され、ゴールに近づくための道筋の精度が上がっていきます。

行動から調整する

ゴールに対する計画を調整していく方法も良いですが、日々実際行なっている行動から改善していく方法もあると思います。

 

このやり方で大きく改善することはないかもしれませんが、ゴールへの道筋は確実に調整できるようになリます。

 

どんなにしっかりした計画であっても、実際効果を出しているのは、自分の「行動」です。

 

まだ見ぬ未来よりも、今直近の現実を調整することで、ゴールに近づくこともできるように思っています。

 

これからも、目標の設定と共に行動を記録して、目に見える部分も確実に改善していきたいと思います。

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5分キッカケで次の行動に移る

こんにちは、しんごです。

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行動できない状態

「早くやろう」と思っていても、いつまでも行動に移れない時というのがあると思います。

 

例えば、出発しなければいけないのになかなか起きられないであるとか、手をつけなければいけないのに、なかなか手をつけられないなど、その状況は様々です。

 

締め切りがあれば、当然それまでにやらなければいけませんが、締め切りはあくまで最終的な終わりの時間なので、行動を始めるきっかけとしては少々遠すぎます。

 

こうした時、次の行動に移りやすくするために、何かできることはないでしょうか。

5分キッカケで次の行動に移る

「今から5分」というキッカケを自分でつくって、その時間になったら行動するようにします。

 

例えば、なかなか手をつけられない書類の作成などがあったら、「今からあと5分したらそれに着手する」と決めるのです。

 

5分という時間を設定することによって、その時間が、次の行動に移るためのキッカケになります。

 

「5時になったら〇〇する」といった特定の時間をキッカケに行動するというのもありますが、これが今の時間から数10分や数時間後だと、ダラダラと時間を過ごしてしまう可能性があります。

 

「今から5分」であれば、次の行動に移るまでの時間を無駄に長くとることもありませんし、より素早く行動することができます。

自分に合う時間に調整してみる

5分という時間は、例なので、自分に合った時間を考えてみたり、状況によって都度調整してみると良いと思います。

 

私は実際にこの5分という時間をよく使っていて、いつも身につけているスマートウォッチのタイマー機能を使って、アラームを設定しています。

 

こうした自発的なキッカケを設定することによって、次の行動に移るまでの時間を短縮していくことができるように思っています。

 

これからも、自分でキッカケをつくって、どんどん次の行動に移っていきたいと思います。

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疲れに注意を払う

こんにちは、しんごです。

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知らない間の疲れ

何かに取り組んでいれば、疲労してくることはあると思います。

 

例えば、大きなイベントに関わっていれば、それが終わるまで気の抜けない状況が続いていくでしょう。

 

疲れを感じる時もありますが、寝ればある程度回復するので、真面目な人ほど続けて働いてしまうと思います。

 

しかし、そうして働いていると、急に燃え尽きてしまったり、身体や精神を病んでしまったりする人がでてくる事があります。

 

突然病んでしまうと、急に仕事に穴が空いて、周りに迷惑がかかったり、なかなか復活できなかったりして、自分も大変ですし、周りにも迷惑です。

 

こうしたことをなるべく避けるために、何かできることはないでしょうか。

疲れに注意を払う

自分が疲れているかどうかに注意を払うようにします。

 

少し忙しい時期が続いてしまった時などは、意識的に休みを入れるようにします。

 

まだ余裕があると感じていても、休むようにすることが大事です。

 

なぜなら、もう限界だと思う頃には、休みに入る余裕自体がなくなる可能性があるからです。

 

自分が疲れているかどうか判断ができない場合は、周りの反応を見るようにします。

 

やたら心配されたり、手伝われたりする場合は、自分が疲れていて、能力が落ちかけているからかもしれません。

 

こうした事が散見されるようになったら、自分から休むようにしたほうが良いです。

休むのは悪いことではない

他の皆ががんばっているのに、自分だけ休むのは気が引けるという気持ちもあるかもしれません。

 

しかし、そうした気持ちで頑張りすぎて、中途半端なタイミングで倒れてしまっては、余計頑張っている他の皆に迷惑をかけることになります。

 

このことからも、休むタイミングは、少し余裕を残しながらの方が良いことがわかります。

 

疲労は、身体的なものだけでなく、精神的なものもあります。

 

なんだか頑張れなくなってきているのであれば、精神的に疲労しているのかもしれないので、こうしたときもすぐに休んだほうが良いでしょう。

 

これからも、自分の疲れについてしっかり観察しながら、少し余裕を残して休みたいと思います。

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常識の扱いに気をつける

こんにちは、しんごです。

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自分の中の常識

社会や組織の中に長くいると、その中だけで通用するような常識というのが自分の中に出来上がってきます。

 

例えば、役職の扱い方や、上の人の呼び方などは、企業それぞれの特徴が出るところかと思います。

 

他人がこういった常識から外れると、気分が悪いですし、正してあげたいと思うものです。

 

しかし、こうした常識は、自分が所属するところ以外だと全く変わることもあります。

 

例えば、海外の企業では、たとえ上司であっても、かなりくだけて話す国もあります。

 

こうした常識とは、どのように付き合うのが良いのでしょうか。

自分の常識を疑う

自分の常識は、ある特定の範囲にしか通用しないということを強く認識しておきます。

 

そして、他の社会や組織にも、それぞれ異なる常識が存在することを忘れないようにします。

 

自分の常識も、他の常識も、ある程度尊重していくほうが、摩擦が少なくなって良いです。

 

自分の常識と大きく異なるものを目にしても、すぐに正そうとせずに、話を聞くようにします。

 

何か相手が助言を求めてこない限りは、何も反応しないようにするほうが良いでしょう。

正しさの押し付け

常識は、外から見ればとんでもなくおかしな話でも、自分の中では、激しく正しく見えてしまうのが恐ろしいところです。

 

自分の常識は、他人に押し付けるようなものではありません。

 

これはたとえ自分が上の立場でもそうです。

 

時々大上段から当たり前のように自分の常識を前提とした話をする人がいますが、印象を悪くするだけで、あまり効果はありません。

 

相手が助言を求めていない限り、相手は聞く体制になっていないことが多いので、大抵何を言っても無駄だからです。

 

同じ組織の中でも、持っている常識は、バックグラウンドによって微妙に異なることも忘れないようにしましょう。

 

これからも、常識は人によって違うということを忘れないでいるようにしたいと思います。

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